ChatGPTでブログ時短しよう!Markdown記法で装飾付きの回答をもらう方法!
こんにちは、画像生成AIでひたすら猫のイラストを生成しているブロガーのじょじお(@jojio‗illust)です。
ChatGPTに、Markdown記法で質問したらブログの時短になりそうだったのでこの記事にまとめます。
▲ChatGPTの基本的使い方と、ChatGPTでブログを一から作ってみた記事。
▲ChatGPTの開発元であるOpenAIが提供する画像を生成できるAI(DallE2)を無料で試す方法。
ChatGPTでMarkdown記法(マークダウン)を書いてもらう理由は?
装飾付きの回答をもらえるので「ブログの時短」になる!
ChatGPTの出力結果にMarkdown記法を指定すると、ChatGPTの回答にHTMLのH2タグやリストを含めることができます(上図参考)。
これをそのままWordpressにコピペすれば、Wordpress側でh2タグなどを指定する手間が省略できるので、うまく利用すればブログの時短になる可能性があります。
ChatGPT側でブログの装飾の一部を自動化できるよ。
Markdown(マークダウン)記法とは?
Markdown記法は、特殊な記号を使ってHTMLを簡単にかける仕組みだよ。
Markdown記法は、テキスト文書をHTMLに変換するための軽量マークアップ言語です。プレーンテキストで記述し、特定の形式の書式指定を使って文書を装飾したり、リンクや画像を挿入したりすることができます。
よく使うMarkdown記法
名前(例:H2見出し) | Markdown記法の記号 | 簡単な説明 |
---|---|---|
H2見出し | # 見出し名 | h2タグの見出しを作成します。 |
H3見出し | ## 見出し名 | h3タグの見出しを作成します。 |
H4見出し | ### 見出し名 | h4タグの見出しを作成します。 |
ボールド | ** テキスト ** | テキストを太字にする |
打ち消し線 | ~~ テキスト ~~ | テキストに打ち消し線を引く |
リスト(番号なし) | – テキスト1 – テキスト2 – テキスト3 | 箇条書きリストを作成する |
リスト(番号あり) | 1. テキスト1 2. テキスト2 3. テキスト3 | 番号付きリストを作成する |
リンク | [リンクテキスト](URL) | リンクを作成する |
ついでに↑この表もChatGPTでほぼほぼ作りました。
ChatGPTでMarkdown記法で回答を得てみた。
さっそくChatGPTでMarkdown記法を使って回答を求めてみます。
ChatGPTへの質問文
下記のように質問文を書きました。
インテリアデザインのスタイルを下記の形式でなるべくたくさん教えて。下記はMarkdown記法です。
## スタイル名1の日本語名(英語名)
### スタイル名1についての解説
解説を300文字以内。
### インテリアデザインのスタイル1の代表的なデザイナー
- デザイナー1の日本語名:英語名
- デザイナー2の日本語名:英語名
- デザイナー3の日本語名:英語名
### インテリアデザインのスタイル1の参考記事
- [Wikipediaの参考記事名](リンク)
ChatGPTからの回答
ChatGPTから下記のように回答が返ってきました。
▲H2タグやリストなどの装飾がされていますね。
Wikipediaの参考記事をつけるように指示に含めたのですが、そのリンク
もきちんと機能していました。
ChatGPTからの回答をWordpressにそのまま張り付ける方法
ChatGPTからの回答をWordpressで利用するにはコピペでOKです。
ChatGPTで回答を選択して「Ctrl+C」、Wordpress側で「Ctrl+V」を入力すれば装飾を維持した状態で張り付けることができます。
必ずしもMarkdown記法をきっちり書く必要はない。
必ずしもMarkdown記法をきっちり書く必要はありません。
私が書いたMarkdown記法が少し間違っていても、ChatGPTがよしなに解釈してくれました。
例えば、表(テーブル)を出力する場合は「テーブル形式で。」とお願いするだけで出力してくれることがあります。
他にも色々と試してみると、より時短につながるかもしれません。
ChatGPTの注意点
ChatGPTには以下の注意点があります。理解の上ご利用ください。
注意点1:情報の正確性について
ChatGPTは、トレーニングに使用されたデータに基づいて人工知能によって構築された言語モデルです。すべての情報が正確であるとは限りません。そのため、重要な決定をする前には、正確性を確認するために信頼できるソースを参照することをお勧めします。
注意点2: 情報が古い
ChatGPTは、2021年までに公開された様々なオンラインデータをもとに学習したモデルです。そのため、新しい情報については常に最新の状態ではありません。例えば、2022年に発生した事件や新しい科学的発見について、ChatGPTはそれを知りません。
ただし、ChatGPTは継続的に学習を続け、OpenAIによって定期的にアップデートされています。そのため、新しい情報を学習することができ、最新の情報に対応するようになっています。しかし、それでも、最新の情報を必要とする場合は、より専門的な情報源を参照することをお勧めします。
ChatGPTの情報は割と間違っていたり、古かったりします。回答は必ず信ぴょう性について確認しましょうね。
まとめ
以上、ChatGPTでブログ時短のテクニックの例を紹介しました。
▲ChatGPTの基本的使い方と、ChatGPTでブログを一から作ってみた記事。
▲ChatGPTの開発元であるOpenAIが提供する画像を生成できるAIを無料で試す方法。
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