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【2023年版】AIアーティスト向けNFTマーケットを比較してみました。

NFTの販売・購入を考えた時、まず悩むのはマーケットプラットフォームをどれにするかではないでしょうか。

この記事では、出品者・クリエーターの立場からNFTマーケットを比較してみました。

目次

NFTマーケットの比較表

OpenSeafoundation.appobjktRaribleSuperRareNifty Gateway
サイトURLhttps://opensea.io/jahttps://foundation.app/https://objkt.com/https://rarible.com/https://superrare.com/https://www.niftygateway.com/
公式Twitterアカウントのフォロワー数1.9M345.6k66.6k493.7k336.9k259.3k
NFT作成費用0円ガス代必要(調査中)購入者がガス代を支払うように設定すれば0円で作成可能(調査中)(調査中)
手数料(※1)2.50%5%2.5%
https://objkt.com/page/faq
1%(調査中)
ロイヤリティ(※2)ユーザーが設定可能(0.1~10%)10%(調査中)ユーザーが設定可能(調査中)
対応コンテンツ画像
ビデオ
オーディオ
3Dモデル
ENS
ゲーム内アイテム
トレカ
etc.
画像
ビデオ
オーディオ
3Dモデル
画像
ビデオ
オーディオ
3Dモデル
PDF
画像(WebPも可能)
ビデオ
オーディオ
100MBまで。
(調査中)
対応しているブロックチェーンEthereum
Polygon
EthereumTezosEthereum
Polygon
Tezos
Solana
Immutable X
(調査中)Ethereum
日本語対応×××(調査中)×
OpenSeaとの連携×(調査中)
特徴世界最大のマーケットデジタルアートが多い。テゾスを採用するマーケットでは世界最大多くの仮想通貨に対応
NFTマーケットの比較表

(※1)販売時にマーケット運営に支払う手数料

(※2)二次流通の際に、著作権者が受け取る報酬

1.OpenSea(オープンシー)

NFTマーケット OpenSea(オープンシー)
OpenSea

OpenSea(オープンシー)は、世界最大のNFTマーケットです。

OpenSea(オープンシー)のメリット

1.最大規模のマーケットである

OpenSeaには、NFTやデジタルアセットに興味を持つユーザーがたくさんいるため、この分野に新しく入る人にとっても有益なリソースとなっています。

ユーザー数が多いため、多くの人に自分の作品を見てもらえる可能性が高いです。

2.NFTアセットの種類が豊富である

OpenSeaには、コレクティブルやアート、ゲーム内アイテム、ENSなど、様々な種類のNFTやデジタルアセットがあります。

3.使いやすい

OpenSeaはユーザーフレンドリーなインターフェースを持っており、アセットを購入したり売却したりするのが簡単です。仮想通貨やブロックチェーン技術に慣れていなくても使用できます。

とくに出品においてはとても簡単に出品することができました。

4.コストが安い

OpenSea(オープンシー)の手数料は、一時流通が2.5%、二次流通は自身で設定可能です。

このコストは他のマーケットと比較してもかなり安いです。

>参考:【公式】サービス手数料とクリエーター料金 – OpenSea

5.日本語に対応している。

日本語に対応しているNFTマーケットは多くありませんが、OpenSea(オープンシー)はUIとヘルプが完全日本語対応しています。

OpenSea(オープンシー)のデメリット

調査中。

OpenSea(オープンシー)の使い方

下記の記事でOpenSea(オープンシー)でNFTを作成して出品する方法についてまとめています。

https://opensea.io/ja

2.foundation.app(ファンデーション)

NFTマーケット foundation.app(ファンデーション)

foundation.app(ファンデーション)は、かつては招待された人のみが出品可能なマーケットということで注目されたマーケットです。

現在は、仕様が変わり誰でも出品することができます。

海外のAIアーティストが多く利用している印象があります。

  • UIがおしゃれ
  • ファインアート系のNFTが多い

foundation.app(ファンデーション)のメリット

foundation.app(ファンデーション)で出品すると自動的にOpenseaでも出品できる。

foundation.app(ファンデーション)は、OpenSea(オープンシー)との連携機能があります。

foundation.app(ファンデーション)で出品すると自動的にOpenSeaにも作品が登録されるので、複数マーケットで展開を考えている方は楽をすることができます。

foundation.app(ファンデーション)のデメリット

販売手数料が若干高い。

foundation.app(ファンデーション)は2022年に販売手数料の値下げを行いました。

しかし、それでもOpenseaと比較すると若干高いです。

  • foundation.app: 5%
  • opensea: 2.5%

参考: [公式]What is Foundation’s marketplace fee? – foundation.app

foundation.app(ファンデーション)の使い方

foundation.app(ファンデーション)でAI ART作品を出品してみた記録は↓こちら。

https://foundation.app/

3. Raaible(ラリブル)

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Rarible(ラリブル)のメリット

出品コストが安い

Rarible(ラリブル)の出品手数料は1パーセントです。他のマーケットと比較するととても安いです。

発行コスト0でNFTを出品できる

Rarible(ラリブル)は、ガス代の負担を購入者に設定することでコストをかけずに出品することができます。

このため、暗号資産(仮想通貨)を持っていなくてもNFTを販売することができます。

ただし、購入者としては本来不要なコストが発生することになるため、売れにくくなる可能性はあります。

Rarible(ラリブル)のデメリット

日本語に対応していない。

他の多くのマーケットと同様、Rarible(ラリブル)もUIとドキュメントはすべて英語です。

Rarible(ラリブル)の使い方

4.objkt(オブジェクト)

NFTマーケット objkt(オブジェクト)
objkt(オブジェクト)

objkt(オブジェクト)は、仮想通貨Tezos / XTZ (テゾス)を使ったマーケットの中では世界最大のマーケットです。

最近になって少しずつユーザーを増やしているようです。

objkt(オブジェクト)のメリット

Tezos / XTZ (テゾス)を利用可能。

NFTマーケットの多くがEthereum(イーサリアム)をブロックチェーンに採用する中で、objkt(オブジェクト)はTezos / XTZ (テゾス)を採用しています。

objkt(オブジェクト)のデメリット

Tezos / XTZ (テゾス)しか使えない。

objkt(オブジェクト)では、NFTの世界では主流となっているEthereum(イーサリアム)は使うことができません。

また、Tezos / XTZ (テゾス)は、Ethereum(イーサリアム)と比べると、購入できる国内取引所は少なくなります。

日本語の情報が少なく導入ハードルが高い。

objkt(オブジェクト)は、日本語非対応のためUIやドキュメントが英語です。

また、日本人ユーザーが少ないのか日本語の情報も少ないため、利用のハードルが高いかもしれません。

objkt(オブジェクト)の使い方

使い方の記事は準備中です。

objkt(オブジェクト)のサイトはこちら
https://objkt.com/

5.SuperRare(スーパーレア)

(調査中)

その他のNFTマーケットプレイス

  • Adam by GMO
    • 国内のマーケット。販売には運営に認証を受けたクリエーターのみ可能。AIアートは現在出品できない。

まとめ

以上、NFTマーケットをAIアーティスト向けに比較してみました。

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