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【動画あり】Figmaで円と円と滑らかに結合する方法。

新人ブロガー

Figmaで丸と丸を連結したい。

先輩ブロガー

Metaballっていうプラグインがあるわよ。

目次

Figmaでマルとマルを結合する方法

上はFigmaで作成したイラストです。

Figmaはイラストレーターのようなベジェ曲線を使ってシェイプやイラストを作成することできます。

このイラストの目の部分のような、円と円が連結したような滑らかな曲線も表現することができます。

この記事では、「Metaball」というプラグインを使う方法について紹介したいと思います!

Figmaプラグイン Metaballとは?

Metaballは、名前のとおりメタボールを作成するプラグインです。「メタボールって何ぞ?」という方は下記をご覧ください。

メタボールとは?

メタボールとは、3次元グラフィックスで曲面を表現する手法の一つで、球体など単純な曲面を持つ複数の立体を融合して、滑らかな曲面の表面を持つ立体を定義する方式。

引用:IT用語辞典
新人ブロガー

要は球体同士を滑らかに融合したものって感じですかね。

FigmaプラグインMetaballの使い方

先輩ブロガー

文章で解説できる自信がなかったので動画を用意しました!

Figmaプラグイン Metaballの基本的な使い方

STEP
プラグインをインストールします。

まずはMetaballプラグインをFigmaにインストールしましょう!

プラグインのインストールページはこちら

STEP
正円を2つ作ります。

正円を2つ作ります。

正円を作るには、「楕円ツール」を選択してShiftを押しながらドラッグ&ドロップします。

このプラグインは楕円には対応していませんので注意してください。

STEP
円を2つ選択した状態でプラグイン「Metaball」を起動します。
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Metaballのスライダーを調整します。

▲スライダーを調整すると2つの円同士がいい感じにくっつきます。

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お好みでアウトライン化します。

▲2つの円は結合したわけではなく、実際は上図のように「真ん中に形を補うオブジェクト」が追加されただけです。

▲オブジェクトをすべて選択した状態で、画面上部の「結合(Union)」をクリックします。

▲結合したらオブジェクトを選択したまま右クリックメニューを表示させて「線のアウトライン化」をクリックします。

▲「線のアウトライン化」をすると3つのオブジェクトがひとつのパスになります。

STEP
おわり

▲眼球をいれればスプラトゥーンっぽいイラストの目の部分が完成です。

FigmaプラグインMetaballで複数の円を結合させる方法(スプラッシュ表現)

複数の円を結合させるには、ひとつずつ順に作業していきます。文章だとわかりづらいかもしれません。その場合は動画をご覧ください。

先輩ブロガー

複数の円を結合させてスプラッシュぽい表現を作成してみます。

STEP
大きさの異なる正円を2つ作ります。

正円を2つ作ります。大きい方がインクの中心、小さい方がしぶきとなります。

このプラグインは楕円には対応していませんので注意してください。

正円を作るには、「楕円ツール」を選択してShiftを押しながらドラッグ&ドロップします。

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円を2つ選択した状態でプラグイン「Metaball」を起動します。
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Metaballのスライダーを調整します。

▲スライダーを調整すると2つの円同士がいい感じにくっつきます。

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小さい円をもう1個作ります。
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新しく作った円と、おおきい円の2つを選択して、Metaballのスライダーを調整します。

▲新しく作った円と、おおきい円の2つを選択して、Metaballのスライダーを調整します。すると3つの円が連結しました。

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Step4~5の作業を繰り返します。

▲小さい円と大きい円の連結を繰り返すとそれっぽくなりました。

STEP
小さい円を散りばめて、スプラッシュっぽくします。

▲小さい円を散りばめるとスプラッシュっぽくなります。

まとめ

先輩ブロガー

円同士を滑らかに結合させる方法について解説しました!

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