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【初心者向け】Stable Diffusion WebUIの設定について

この記事は作成中です。

目次

設定一覧

設定名(英語)設定名(日本語)説明
Saving Images/grids画像/グリッドの保存
Paths for saving保存する場所画像の保存先の設定
Saving to a directoryフォルダについて
Upscalingアップスケールアップスケールに関する設定
Face restoration顔の修復「顔の修復」オプションに関する設定
Systemシステム設定WebUIの基本設定
Training学習学習に関する設定
Stable DiffusionStable Diffusion画像生成に関する設定
VAE設定、CLIP SKIPなど。
CompatibilityCompatibility
Interrogate OptionInterrogate設定
Extra NetworksExtra NetworksLoRaとハイパーネットワークの設定
User InterfaceUI設定WebUIのユーザーインターフェース設定
Live previewsLive previews
Sampler Parametersサンプラーのパラメータサンプラー関連の設定
PostprocessingPostprocessing
LicenseライセンスWebUIが内部的に使用しているプログラムのライセンス

覚えておきたい設定

VAEの設定

CLIP SKIPの設定

モデルによってCLIP SKIPの値2が推奨されている。

Stable diffusion WebUIの起動オプション(起動引数)

よく使うものだけ抜粋しています。

コマンドバリューデフォルトDescription(En)Description(Ja)
–listenNoneFALSElaunch gradio with 0.0.0.0 as server name, allowing to respond to network requests0.0.0.0をサーバー名として起動し、ネットワークリクエストに応答できます
–administratorNoneFALSEAdministrator rights管理者の権利
–xformersNoneFALSEenable xformers for cross attention layersXFORMERSを有効にします
–reinstall-xformersNoneFALSEforce reinstall xformers. Useful for upgrading – but remove it after upgrading or you’ll reinstall xformers perpetually.Xformersをフォース再インストールします。アップグレードに役立ちます – しかし、アップグレード後に削除するか、Xformersを永久に再インストールします。
–disable-nan-checkNoneFALSEdo not check if produced images/latent spaces have nans; useful for running without a checkpoint in CI作成された画像/潜在スペースにナンがあるかどうかを確認しないでください。 CIのチェックポイントなしで実行するのに役立ちます
–no-halfNoneFALSEdo not switch the model to 16-bit floatsモデルを16ビットフロートに切り替えないでください
–no-half-vaeNoneFALSEdo not switch the VAE model to 16-bit floatsVAEモデルを16ビットフロートに切り替えないでください
–upcast-samplingNoneFALSEupcast sampling. No effect with –no-half. Usually produces similar results to –no-half with better performance while using less memory.アップキャストサンプリング。 -half-No-Halfでの影響はありません。通常、メモリを少なくしながら、パフォーマンスを向上させながら、-half-No-Halfと同様の結果を生成します。
–medvramNoneFALSEenable stable diffusion model optimizations for sacrificing a little speed for low VRM usage安定した拡散モデルの最適化を有効にして、VRMの使用量が少ないために少し速度を犠牲にして
–lowvramNoneFALSEenable stable diffusion model optimizations for sacrificing a lot of speed for very low VRM usage非常に低いVRM使用のために多くの速度を犠牲にするための安定した拡散モデルの最適化を有効にする
–lowramNoneFALSEload stable diffusion checkpoint weights to VRAM instead of RAMRAMの代わりに、安定した拡散チェックポイントのウェイトをVRAMにロードします
–autolaunchNoneFALSEopen the webui URL in the system’s default browser upon launch起動時にシステムのデフォルトブラウザでWebUI URLを開きます
–themeNoneUnsetopen the webui with the specified theme (“light” or “dark”). If not specified, uses the default browser theme指定されたテーマ(「ライト」または「ダーク」)でWebUIを開きます。指定されていない場合は、デフォルトのブラウザテーマを使用します
–deepdanbooruNoneFALSEdoes not do anything何もしません

起動オプションの設定方法は?

起動オプションの設定方法は下記の記事で紹介しています。

起動オプションの推奨設定

おすすめの起動オプションを紹介します。

おすすめの起動オプション

じょじお

「–xformers」を指定すると起動が少し早くなるのでおすすめです。使い方は下記の記事で紹介しています。

  • –xformers

グラフィックボード(GPU)が低VRAM(4GB以下)のPC向け起動オプション

じょじお

グラフィックボード(GPU)のVRAM4GB以下のPCの場合は、medvram、あるいはlowvramオプションを試すと良いらしいです。

処理速度を犠牲にして、画像生成の途中で処理落ちするのを防ぎます。

  • –xformers
  • –medvram or –lowvram

4GB の VRAM があり、512×512 (または最大 640×640) の画像を作成したい場合は、–medvram.
4GB の VRAM があり、512×512 の画像を作成したいが、 でメモリ不足エラーが発生する場合は–medvram、–lowvram –always-batch-cond-uncond代わりに を使用してください。
4GB の VRAM があり、画像を よりも大きくしたい場合は–medvram、 を使用してください –lowvram。

Low VRAM Video-cards

メインメモリが8GB以下のPCに推奨される起動オプション

Stable Diffusion WebUIは、メインメモリ(グラボのVRAMじゃなくてメインメモリです)が16GB以上のPCでの使用が推奨されています。メインメモリが8GB以下のPCを使用する場合は、下記の起動オプションを付けることが推奨されています

  • –lowram

その他のオプションの使い方

その他のオプションは使ってみた感覚で調整したり、エラーが出た時にエラーメッセージの案内によってつけるといいと思います。

私は、エラーが何度かでたときにそのメッセージに「–no-half-vae」を付けるように奨められたのでこれを付けています。

スマホで使うときの起動オプション

参考ページ(Github)

まとめ

以上、Stable diffusion の設定について紹介しました。

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コメント

コメント一覧 (2件)

    • コメントありがとうございます。
      サムネの一番大きな画像(黒い洋服にグレーヘアー)のことですかね?
      こちらは、にじジャーニーV5です。(https://blogcake.net/nijijourney-v5/)
      今思えばSDの記事なのにSDの絵じゃなかったですね・・・すいません

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