【YouTube動画作成向け】おすすめの音声合成ソフト4選!
こんにちは、画像生成AIのプロンプトを研究している じょじお(@jojio‗illust)です。
最近AI画像を動画にできるサービスが増えてきて動画作成に興味がわいてきました。
すると必要になる音声素材・・・。
ということで、この記事では、音声合成ソフト(無料・有料)をいろいろ試してみたので、その中で良かったソフトを4つ紹介したいと思います。
▲AI画像の大量ファイルをプロンプトと一緒に簡単に整理する方法はこちら。
Stable Diffusionのプロンプトエンジニアリングの基本について理解したい方には、初心者向けのプロンプトガイドを作りましたのでそちらを見てください!
おすすめの音声合成ソフト4選!(商用可能)
AquesTalk Player(アクエストークプレイヤー)
AquesTalk Player(アクエストークプレイヤー)は、株式会社アクエストが開発・販売しているテキスト読み上げソフトです。
内部で使用されているAquesTalkエンジンは、YouTubeで解説動画などで人気の「ゆっくりボイス」としてとても有名です。
Voicevox(ボイスボックス)
ヒホ(ヒロシバ)さんが開発したフリーのテキスト読み上げ用音声合成ソフトウェアです。
最初から多くのキャラクターの声が利用できます。
COEIROINK(コエイロインク)
COEIROINKは、シロワニさんが開発・公開しているフリーの音声合成ソフトです。
Voicevoxとの違いとしては、VOICEVOXは声とキャラクターの結びつきが強いので、声を聴くとキャラクターのイラストイメージが頭に浮かびます。
一方、COEIROINKは、ユーザーが作成したオリジナルキャラクターに声を当てることを歓迎しているので、声とキャラクターの結びつきは薄いです。
なので、Voicevoxはキャラクターのイメージを損ねるような使い方は基本的に禁止なのだけど、COEIROINKはアダルトやグロいシーン(※)での使用も問題なく使えます。
※ゾーニングは必須です。
VOICEPEAK(ボイスピーク)
VOICEPEAKは、株式会社AHSが開発する有料の音声合成ソフトです。
これまでのソフトと違い、有償のソフトウェアです。
VOICEPEAKは、ナレータータイプのボイスと、キャラクタータイプのボイスがあります。
感情の変化を簡単に付けられる点や、声の長さなどの調整ができる点など、他のソフトウェアよりも細かい調整がしやすいと感じました。
▲VOICEPEAK6ナレーター版は、ボイスが6つ+おまけの子供ボイスがパッケージになっています。
まとめ
以上、音声合成ソフトの紹介でした。
無料でもかなりハイクオリティな合成ソフトがあります。まずは無料版を試してみてものたりなければ有料版を使ってみたらいいのではないかなと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
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