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【2026年版】画像生成AIのエフェクト系プロンプト50選|コピペOK一覧

※本記事にはプロモーションが含まれます

画像生成AIで「レンズフレア」や「グリッチ」のような映像効果を出したいときは、Lens flare・Glitch effect・Film grainなどのエフェクト系英単語をプロンプトに追加するだけでOKです。本記事では、MidjourneyやNovelAI、Stable Diffusion系ツールでそのままコピペして使えるエフェクト系プロンプトを、カテゴリ別の50語一覧表と作例プロンプト付きで解説します。

2026年現在はSoraやRunwayなどのAI動画生成も普及し、Slow Motionのような「動画用語」が本来の意味で活躍する時代になりました。記事後半では、AI動画でのエフェクト指定のコツもあわせて紹介します。

目次

エフェクト系プロンプトの基本と2026年の対応ツール

エフェクト系プロンプトとは、写真・映像の世界で使われる「効果(エフェクト)」の名称を英単語で指定し、生成画像の雰囲気を加工するテクニックです。被写体やポーズの指定と違い、1語足すだけで画像全体の空気感が大きく変わるのが特徴で、コスパの良いプロンプト強化手段といえます。

2026年時点の主要ツールでの対応状況は次のとおりです。

  • Midjourney(V7以降の現行版):自然文プロンプトの解釈が大きく向上し、エフェクト名の単語指定も高精度に反映されます。
  • NovelAI(V4.5):アニメ・イラスト系に強く、Speed linesやHalftoneなど漫画的エフェクトとの相性が抜群です。
  • Stable Diffusion系(ComfyUI/Forge):2026年はA1111よりComfyUIやForgeでの利用が主流。モデル(チェックポイント)によって効き方が変わる点に注意が必要です。
  • AI動画生成(Sora/Veo/Runway/Midjourney Videoなど):Slow MotionやTime-lapseといった時間表現の用語が、静止画時代とは違い「本来の意味」で機能します。

効きやすい書き方のコツ(語順・強調記法)

エフェクト系プロンプトを確実に効かせるコツは大きく3つあります。

  • 語順:多くのツールではプロンプトの前方に置いた語ほど影響が強くなる傾向があります。エフェクトを主役にしたいときは前方へ、隠し味程度なら後方へ置きましょう。
  • 強調記法:Stable Diffusion系なら「(lens flare:1.3)」のように重み付け、Midjourneyなら「::」による重み指定が使えます。効きが弱いときはまず強調を試すのが定石です。
  • 補助語の追加:「dramatic lens flare」「subtle film grain」のように形容詞を添えると、強さのニュアンスまでコントロールできます。

なお、旧世代のMidjourney(v4時代)で使われていた「–upbeta」などのパラメータはすでに廃止されています。古い記事のプロンプトをコピペする際は、廃止パラメータが混ざっていないか確認しましょう。

【コピペOK】エフェクト系プロンプト早見表50語

まずは本記事で扱う50語を一覧表にまとめました。気になる単語をコピーして、お使いのツールのプロンプト末尾に追加するだけで試せます。

英語プロンプト日本語訳カテゴリ
Lens flareレンズフレア光・レンズ系
Glowグロー(発光)光・レンズ系
God rays光芒(薄明光線)光・レンズ系
Bokeh玉ボケ光・レンズ系
Light caustics水面の光の屈折模様光・レンズ系
Volumetric lightingボリュームライト光・レンズ系
Chromatic aberration色収差光・レンズ系
Film grainフィルムグレインフィルム・質感系
Sepiaセピアフィルム・質感系
Vintageヴィンテージフィルム・質感系
Black and white白黒(モノクロ)フィルム・質感系
Film noiseフィルムノイズフィルム・質感系
Film damagedフィルムの劣化・傷フィルム・質感系
Retro printレトロ印刷風フィルム・質感系
Silk screenシルクスクリーンフィルム・質感系
Selective colorパートカラー(部分カラー)フィルム・質感系
Gradientグラデーションフィルム・質感系
Inkインク(にじみ)フィルム・質感系
Glitch effectグリッチ(映像の乱れ)デジタル・グリッチ系
Pixelateピクセレート(ドット化)デジタル・グリッチ系
Mosaicモザイクデジタル・グリッチ系
Halftoneハーフトーン(網点)デジタル・グリッチ系
Neon light effectネオンライトデジタル・グリッチ系
Noise effectノイズデジタル・グリッチ系
Sharpenシャープネスデジタル・グリッチ系
Tileタイル(繰り返し模様)デジタル・グリッチ系
Flipフリップ(反転)デジタル・グリッチ系
Motion blurモーションブラー動き・スピード系
Radial blur放射状ブラー動き・スピード系
Zoom blurズームブラー動き・スピード系
Gaussian blurガウスぼかし動き・スピード系
Bilateral blurバイラテラルぼかし動き・スピード系
Speed lines(Action lines)集中線動き・スピード系
Shakeブレ(手ブレ)動き・スピード系
Zoomズーム動き・スピード系
Panoramaパノラマ動き・スピード系
Perspective遠近感(パース)動き・スピード系
Particleパーティクル(粒子)粒子・自然現象系
Dust effectダスト(塵・ほこり)粒子・自然現象系
Wind effect風のエフェクト粒子・自然現象系
Flame effect(Burning edge)炎のエフェクト粒子・自然現象系
Slow motionスローモーションAI動画系
Time-lapseタイムラプスAI動画系
Fade in / Fade outフェードイン・フェードアウトAI動画系
CrossfadeクロスフェードAI動画系
Motion graphicsモーショングラフィックスAI動画系
Keyframe animationキーフレームアニメーションAI動画系
Camera rollカメラロール(回転)AI動画系
Superimposeスーパーインポーズ(多重露光風)AI動画系
MaskingマスキングAI動画系

ここからはカテゴリごとに、特に使用頻度の高い単語を作例プロンプト付きで解説していきます。

光・レンズ系エフェクトのプロンプト

光の表現は画像の「エモさ」を最も手軽に底上げできるカテゴリです。人物・風景どちらにも使いやすく、まず最初に試してほしいエフェクトが揃っています。

Lens flare(レンズフレア)

強い光源がレンズに入ったときに生じる光の輪や筋を再現します。逆光のポートレートや夕景と組み合わせると、映画のワンシーンのような印象になります。作例プロンプト:「a girl standing on the beach at sunset, lens flare, backlit, cinematic」

Glow(グロー)

被写体や光源をふんわり発光させるエフェクトです。「glowing eyes(光る瞳)」「glowing particles(光る粒子)」のように名詞と組み合わせて使うと、ファンタジー感のある演出ができます。

God rays(光芒)

雲間や木漏れ日から差し込む光の筋(薄明光線)を表現します。森や教会、水中シーンとの相性が抜群で、神秘的な雰囲気を一発で作れる強力ワードです。「sunbeams」「crepuscular rays」も同様の効果が期待できます。

Bokeh(玉ボケ)

背景の光を丸くぼかす「玉ボケ」は、日本語がそのまま英語になった写真用語です。夜景やイルミネーションを背景にしたポートレートで指定すると、一眼レフで撮ったような立体感が出ます。

このほか、水面の光の揺らめきを描く「Light caustics」、光の柱を作る「Volumetric lighting」、レンズの色ズレを再現する「Chromatic aberration」も光・レンズ系の定番です。カメラワークと組み合わせたい方は構図・アングルのプロンプト一覧もあわせてご覧ください。

フィルム・質感系エフェクトのプロンプト

写真の「質感」を変えるカテゴリです。レトロ・ノスタルジック系の作風を狙うなら必修の単語が並びます。

Film grain(フィルムグレイン)

アナログフィルム特有のザラザラした粒状ノイズを加えます。デジタルの「きれいすぎる」質感を消し、味のある写真に変えられるため、2026年現在も実写系プロンプトの定番です。「35mm film」などフィルム系ワードと併用すると効果的です。

Sepia / Black and white(セピア・モノクロ)

Sepiaは古い写真のような茶褐色、Black and white(B&W)は白黒写真を指定します。「Film damaged(フィルムの傷)」「Film noise」と組み合わせれば、100年前の古写真のような演出も可能です。

Vintage / Retro print(ヴィンテージ・レトロ印刷)

Vintageは色あせたレトロな雰囲気に、Retro printやSilk screenは古いポスター・版画のような印刷質感になります。このほか、特定の色だけを残す「Selective color」、色の帯を作る「Gradient」、にじみ表現の「Ink」もこのカテゴリの仲間です。

なお、旧記事で紹介していたInstagramのフィルタ名(Clarendon・Juno・Valenciaなど)をプロンプトに入れる裏技は、旧世代モデルの学習データに依存したテクニックのため、現行モデルで同じ効果が出る保証はありません。試す場合は「Clarendon-style filter(クラレンドン風)」のように「〜風」の指定に留め、あくまで実験として楽しむのがおすすめです。

デジタル・グリッチ系エフェクトのプロンプト

サイバーパンクやVaporwave系の作風と好相性のカテゴリです。イラスト系モデルでも効きやすい単語が多く揃っています。

Glitch effect(グリッチ)

映像の乱れ・信号ノイズを再現するエフェクトです。「glitch art」「glitch noise」とも書けます。キャラクターの輪郭が崩れてズレるような近未来的表現ができ、音楽系のジャケット風アートで特に人気です。

Pixelate / Mosaic(ピクセレート・モザイク)

Pixelateはドット絵のような粗いピクセル表現、Mosaicはタイル状のモザイク模様を作ります。「pixel art」と指定すればレトロゲーム風の作画も狙えます。

Halftone(ハーフトーン)

印刷物の網点(ドットの集合)を再現します。アメコミ・ポップアート風のイラストに最適で、イラスト特化モデルでよく効くワードです。関連タグを深掘りしたい方はDanbooruタグの解説記事が参考になります。

Neon light effect(ネオンライト)

ネオン管の発光を加えるエフェクトです。夜の繁華街や雨上がりの路地と組み合わせると、サイバーパンクの世界観が簡単に作れます。作例プロンプト:「a rainy night street in Tokyo, neon light effect, reflections on wet ground, cinematic」。このほか「Noise effect」「Sharpen」「Tile」「Flip」もデジタル加工系として使えます。

動き・スピード系エフェクトのプロンプト

静止画に「動いている感」を与えるカテゴリです。アクションシーンや疾走感のある構図に必須のワードが揃います。

Motion blur(モーションブラー)

動いている被写体や背景を流すようにぼかし、スピード感を演出します。走る人物や車、スポーツシーンに最適です。作例プロンプト:「a cyclist racing through the city, motion blur background, dynamic angle」

Radial blur / Zoom blur(放射状ブラー・ズームブラー)

画面中心から外側へ向かって放射状にぼかすエフェクトです。被写体に視線を集中させる効果があり、迫力あるアップシーンに向いています。似た系統に「Gaussian blur(全体をなめらかにぼかす)」「Bilateral blur(輪郭を残してぼかす)」があります。

Speed lines(集中線)

漫画でおなじみの集中線です。「Action lines」とも呼ばれ、イラスト系モデルで特によく効きます。驚きの表情や必殺技シーンに加えると一気に漫画的な迫力が出ます。このほか「Shake(ブレ)」「Zoom」「Panorama」「Perspective」も画面の動きや奥行きをコントロールする単語として便利です。

粒子・自然現象系エフェクトのプロンプト

空気中に舞うものを描き足して、画面の情報量と臨場感を高めるカテゴリです。

Particle(パーティクル)

光の粒や魔法のエフェクトのような粒子を画面に散らします。「glowing particles」「magic particles」のように形容詞を足すとファンタジー感が強まります。キャラクターイラストの背景演出に万能なワードです。

Dust effect(ダスト)

空気中に舞う塵やほこりを描きます。廃墟に差し込む光とセットで使うと、God raysとの相乗効果でドラマチックな空気感が生まれます。

Flame effect / Wind effect(炎・風)

Flame effect(またはBurning edge)は炎や燃える縁取りを、Wind effectは髪や服をなびかせる風を表現します。風になびく髪型の指定と組み合わせたい方は髪型プロンプトの一覧記事も参考にしてください。

【2026年新章】AI動画生成で使えるエフェクト指定

2026年はSora・Veo・Runway・Midjourney VideoなどのAI動画生成ツールが本格普及し、エフェクト系プロンプトの活躍の場が動画にも広がりました。静止画時代には「それっぽい雰囲気」を出すだけだった動画用語が、本来の意味どおり時間表現として機能するのが最大の変化です。

時間表現系:Slow motion / Time-lapse

Slow motionを指定すると、水しぶきや髪の動きをゆっくり見せるドラマチックな映像になります。逆にTime-lapseは雲の流れや街の人混みを早送りで見せる表現です。作例プロンプト:「cherry blossom petals falling in slow motion, soft sunlight, cinematic」

場面転換系:Fade in・Fade out / Crossfade

映像の始まりと終わりを黒からゆっくり明転・暗転させるのがFade in/Fade out、2つの場面を重ねながら切り替えるのがCrossfadeです。カットのつなぎ方まで指定できるのはAI動画ならではの楽しさです。

演出系:Camera roll / Superimpose / Masking / Motion graphics

Camera rollはカメラを回転させる演出、Superimposeは映像の重ね合わせ(多重露光風)、Maskingは一部だけを見せる演出です。Motion graphicsやKeyframe animationを添えると、ロゴアニメーションのようなデザイン寄りの動画も狙えます。静止画向けのエフェクト(Lens flareやFilm grainなど)も動画プロンプトにそのまま使えるので、本記事の50語は動画時代にも丸ごと流用可能です。

エフェクトが効かないときの対処法

エフェクト系プロンプトは便利な反面、「入れたのに反映されない」ことも珍しくありません。モデル別の傾向と対処法を知っておきましょう。

  • 実写系モデル:Lens flareやFilm grainなど写真用語は効きやすい一方、Speed linesなど漫画的表現は苦手な傾向があります。
  • イラスト系モデル(NovelAIなど):逆に集中線やハーフトーンが得意で、Chromatic aberrationのような光学系用語は効きが弱い場合があります。
  • 強調しても効かないとき:強調記法で重みを上げる、類義語に言い換える(Glitch→glitch art、God rays→sunbeams)、プロンプトの前方へ移動する、の順で試すのがおすすめです。
  • 逆に効きすぎるとき:ネガティブプロンプトで抑制するか、「subtle(控えめな)」を添えて調整します。詳しくはネガティブプロンプトの解説記事をご覧ください。

それでも思いどおりにならないときは、「生成は素材づくり、仕上げは画像編集ソフト」と割り切るのが2026年流です。Photoshopなら生成後の画像にレンズフレアやグレインを数クリックで追加でき、生成AI機能(生成塗りつぶし)との合わせ技で修正も自在です。プロンプト沼にはまるより、後編集のほうが早いケースは意外と多いですよ。

もっと極めたい人へ(おすすめ書籍)

エフェクト単語をさらに体系的に学びたい方は、プロンプト辞典系の書籍を1冊手元に置くのがおすすめです。画像生成AIの入門書やプロンプトデザインの解説書なら、本記事で紹介した単語の応用パターンや、構図・ライティングまで含めた総合的な指定方法が学べます。

また、これから画像生成AIを始める方・環境構築なしで試したい方には、ブラウザだけでStable Diffusionが使えるサービスを利用する方法もあります。グラボ不要で本記事のプロンプトをすぐ試せます。

まとめ:エフェクト系プロンプトで作品の完成度を一段上げよう

本記事では、画像生成AIで使えるエフェクト系プロンプト50語をカテゴリ別に解説しました。ポイントを振り返ります。

  • エフェクト系プロンプトは1語追加するだけで画像の雰囲気を大きく変えられる
  • 迷ったらまず光・レンズ系(Lens flare・Glow・God rays・Bokeh)から試すのがおすすめ
  • 効かないときは強調記法・類義語・語順の見直し、それでもダメなら後編集で仕上げる
  • 2026年はAI動画の普及でSlow motionなどの動画用語が本来の意味で使える時代に

当ブログでは、ほかにもプロンプト辞典シリーズを公開しています。組み合わせて使えば表現の幅がさらに広がるので、ぜひブックマークしてご活用ください。

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